久々に父に電話した。
学校のことや就活のこと、これからのこと...俺が話している間、父はずっと黙って聞いていた。
そして一言、「お前、世の中をなめとるんやないか?」
理想ばかりを語って現実を見ようとしない。動こうとしない。
そんな最近の俺を、父親はあっさりと見抜いていた。
静かな声。経験に裏打ちされた言葉には重みがあって、どすっときた。
「理想ばかり追いかけて、結局何も残らなかった...ってことにはなるな」
調子に乗ってました。
ありがとう、お父さん。
感謝。