2010年12月22日水曜日

この夏の旅―チベット・リタン編―

ここ数日、携帯もoffにして、学校にも行かずフラフラしていた。

学校ではダークサイドに落ちた、ということになっているらしい。

かなり的を得ている。

ダークサイドは楽で、心地よくて、抜け出すのは難しい。けど、長くいる場所じゃあない。



この夏チベット地方を旅した時の写真を見ていた。

人生、悪いことばっかじゃないな。

もう、戻れそうだ。


2010年12月19日日曜日

ノルウェイの森

札幌の街は一面銀世界。時々どこを歩いているのかわからなくなる瞬間がある。

自分はどこにいるのか。。。


夜の街を歩き、「ノルウェイの森」を観に行った。23時からのレイトショー。


頭ではわかる。

なぜワタナベはあんなにも直子を愛していたのか、なぜ直子はワタナベを愛してさえいなかったのか、なぜ直子は苦しむのか、なぜ緑は「待つ」というのか、なぜなぜなぜ...

頭ではわかる。でもわからない。

悲しみを悲しみ抜いて、そこから何かを学びとることしか僕らにはできない、のか。しかもそれはこれから訪れる悲しみに対しては何の意味も持たないのだ。


どうやらひどくややこしい場所に僕は運び込まれてしまったようだ。

抜け出すのは難しく、しばらく時間がかかりそうだ。


旅に出たい。でもそれは逃げでしかないのかもしれない。


2010年11月15日月曜日

メリハリを大事にします

まずは、バレーボール女子日本代表おめでとう。
久しぶりにテレビをつけてみるとちょうど第5セットが始まり、食い入るように試合を観戦。
世界ランク2位の相手になんとまぁ...あの勝った瞬間の木村沙織のはじけんばかりの笑顔が脳裏に焼き付いています。本当におめでとう。
努力して努力して努力して努力したからこそ、出せる笑顔なんだな。


俺の物分かりの悪いこの頭もいっちょアタックしてもらいたいものです。。。


とまぁ冗談はこれくらいでよし子ちゃんとして、そう、メリハリを大事にしようと思うわけです。
今さらかよ。。。
日々どうやったら自分の最高のパフォーマンスを引き出せるか考えているのだけれど、長い年月をかけて染み付いた行動パターンはなかなか変えるのが難しい。
中高時代、頭のいい連中との差を時間で埋めようともがいていた。
朝一で登校してたし、最後まで残って勉強してた気がする。
自爆することが目に見えてる一点投下。
結果はどうだったか。。。
あの頃の自分は、「抜く」という言葉を知らなかったし、抜けるような環境になかった。
幸い爆発だけは免れたけれど。


今はどうだろうか。


抜き過ぎだろうか。。。


やるときはやって、やらないときはやらない。
抜くときは気持ちよく抜いて、抜かないときは抜かない。




坊さんだってカフェでお茶するんだもの@タイ



2010年11月11日木曜日

寒さがそうさせるのよ

「イライラしてるのが溢れ出てるよ」と友達に言われた。

睡眠時間が足りなかったうえに、朝ご飯もろくに食べられず、昼も柿1個しか食べていなかったのだ。

睡眠不足×満足のいかない食事、が僕のイライラの原因の9割を占める。



昔から感情を抑えるのが苦手で、特に納得いかないことを押しつけられた時は噛みついてばかりいた。

感情を抑えること=大人になること

とは思えないけれど、周りの人の気分まで害してしまうような感情は抑えねば。

いつもうきうき落ち着きのない人でいたい。



ほんに最近の札幌は寒かとです。

暖かそうに身を寄せ合ってるカップルたちがおらんくなれば、もう少し能率がUPする気がする。

浪人してた時も言うとった気がするな。。。

あの頃と何が変わったかな。


<タイの屋台のおばちゃんと>


2010年11月5日金曜日

荒れた荒れたとか書いたけれど、今は普通に元通りだ。

飲んだくれてうつろな目で散らかった部屋を見ていたら、もーうんざりした。
こんな恵まれた環境で何溺れようとしているんだ。。。

やる気がなくなったけどまたやる気が出てきた的な日記はもう書きません。
こんなのただの自己完結でなーんの意味もない。
書いてる時間がもったいない。


生き急げ。濃密な毎日の再開だ。


2010年11月3日水曜日

再会・再開

<モロッコ、サハラ砂漠>

アルゼンチンで出会い、モロッコで偶然再会し、エジプトでもまた再会した旅友のしゅうせいさん。
彼は今、地元の長野を飛び出し自転車で日本一周をしている。
そんな彼が我が家へ立ち寄った。一週間。
帰るとビールが待っている生活は文句なしに楽しかった。
今度はもっとゆっくり囲炉裏を囲んで飲みたいですね。

彼が札幌を去った翌日、TOEICの試験だった。
結果は。。。
まぁそりゃそうだ勉強できてなかったもん。
これでもかってくらいこの時期にこなさなければいけないタスクが降り注いできて、あっぷあっぷしていた。
完全に許容量オーバーで、心身共に疲れてしまった。

4Lのウィスキーを買ってきて飲み、学校も休んだ。
俺は荒れた。荒れに荒れた。。。

2010年10月23日土曜日

興奮冷めやらぬ

現在午前2時前。こんな時間に起きているのはいつ振りだろう。

とにかく興奮が冷めやらない。

プレゼンの話し合いが終わり、そのまま留学生とカラオケに行くことになった。

友達がうじゃうじゃと集まってきて、総勢20人くらいでカラオケ屋まで歩く。

フィリピン、オーストラリア、アメリカ、シンガポール、フランス、韓国、ドイツ、日本、ロシア、、、、、大挙して歩く僕らを見る人の目がなんだか面白かった。


みんな思い思いの曲を入れまくる。

いろんな国の曲が飛び交う。

シャウトし、踊りまくる。

なんとも痛快だった。

楽しい。楽しすぎる。

日本人の俺が聴いたこともない曲を歌いこなしている。

調子に乗った酔っ払いたちは次々と食べ物を注文しまくる。

The肉食系のフランス人が俺に肉食系になれと迫ってくる。

THE BLUE HEARTSのリンダリンダを大熱唱。どうだ思い知ったか!!!これが日本のロックだ!!!





会計になり、みんな青ざめる。だから夜は高いって言ったのに。。。

みんな留学生でお金がないんですよ~と交渉を試みる。「駄目です」「そうですよね」

記念写真も撮る。

歌、うまいね!!!という言葉ににやける。外国人にほめられたらにやけざるをえない。

最近のモヤモヤが吹っ切れる。カラオケ万歳。

せーーーーーい。

2010年10月17日日曜日

卑神

前向きに前向きにと言っていても、やっぱりそううまくはいきません。

時にはブラックな部分も出てきます。

昔好きだった人が彼氏と楽しそうに買い物なんてしてるのに出くわすと、「あぁ幸せそうだな~、お幸せに」とばかりはいきません。

「あぁ幸せそうだな~相対的に俺は不幸せだな...」とかとか。

心が狭いとか言われても、どうしようもありません。

思っちゃったんだからしょうがない。

「他人の幸せを考える前に、まずは自分が幸せになりなさい」と誰かがおっしゃっていたのを思い出す。

幸せってなんなのかなぁ...余裕があるってことかな...「幸せ=心に余裕があること」と定義するならば今はあまり幸せではないのかなぁ...でも今の状況は自分が望んだことであって...むにゃむにゃむにゃ...

全く無意味な堂々巡り。やだね~

とは思うんですよ。思いはするし、わかってもいるんですよ。

でもたまーにこんなこと考えちゃうんだな。

こういう時はやけ食いに限る。

僕には父親譲りの太る遺伝子が入っている。

眼のことを考えタウリン摂取、豆イカをたらふく食べ、今部屋にはイワシの煮付けのいいにおいが漂っている。

あぁ幸せ。

ってやっぱ幸せなんじゃねーか!!!

しっかり踏みとどまって闘おう、人間だもの。
武田鉄也の度迫力の演技をご覧あれ。

2010年10月15日金曜日

えらいこっちゃえらいこっちゃ③―結―

えらいこっちゃえらいこっちゃ~

この緊張感は久々だった。お菓子とコーヒーにやたらと手が伸びる。

JとLが作ってくれたパワポを解読し、プレゼンしやすいようによりシンプルに削っていく。

もう無我夢中だった。

最後は開き直り、「自分はアメリカ人だと信じなさい」というNさんのありがたい言葉だけを胸に教室へと向かった。


し、か、し、


結局僕はプレゼンしなかった。

直前で先生がプレゼンターはくじで決めると言いだし、Jがプレゼンすることになり、僕は難を逃れたのだった。

そう、難を逃れた。。。

せっかく準備してきたのに...というよりは、安心した気持が大きかったのだ。

いきなり振られたのにもかかわらず、Jのプレゼンは圧巻だった。

時折ユーモアを混ぜつつ、知識に裏付けられた確かな説得力。

あぁ...

やることによってしか、上達もしないし、好きにはなれないよな...

やるしかないよな...

夢の欲張り5ヶ国語ペラペラまで、道は険しいけれども、楽しんでこ。


<道は見えねども確かにあった@サハラ砂漠、モロッコ>

2010年10月14日木曜日

えらいこっちゃえらいこっちゃ②

あ~えらいこっちゃえらいこっちゃ~

明日の英語プレゼンのミーティングも終わりに差し掛かった時、Lの口から出た一言

「シュンペイアシタシヌダロウネ~hahaha~」

だって。

あ~死にたくないよー

でもこんなことも言ってくれた

「マァアシタハシヌダロウケド、オオキナチャンスデモアルシガンバレ!!」

うー

ピンチはチャンス。

うし。


<高所恐怖症なのにバンジー@バーニョス、エクアドル>

2010年10月13日水曜日

えらいこっちゃえらいこっちゃ

政治学専攻のJとLが原稿を作り、僕がプレゼンターをすることになった。
例の留学生と一緒に受ける英語の授業である。

英語でプレゼン...やべぇぇぇ...
スティーブ・ジョブズみたいにできるかなぁ...
いや、そりゃ無理だろ...英語を大勢の前でしゃべるのすら初めてでしょ...って明後日?
しばし途方に暮れる。でも途方に暮れても仕方がないことも知っている。

自分がなんで今こんなにも意地になって頑張ろうとしているのか。
それはやっぱりこのままで終わるのは格好悪いからだ。
今の頑張りが将来の夢に直結していくからだ。
あの時の頑張りがあったから今の自分がある、そして今もわくわく走り続けられている。
そんな未来にしていきたいからだ。

ダイジョブダイジョブ~といつも陽気なJと全く容赦のないL。
いい二人に出会えた。

2年前は逃げ出した。でも今回は逃げない。

意地でもしがみ付け。

諦めるんなら、いっそのこと風に飛ばされて死んでしまえ。


<風強し@世界最南端の町ウシュアイア、アルゼンチン>


2010年10月12日火曜日

『就活のバカヤロー』

本格的に就活がスタートし、みんな髪の毛が黒くなった。

就活に対してどうしてもいいイメージが持てなくて、引き寄せられるように『就活のバカヤロー』を手に取った。







大学生、大学、企業、就職情報会社の4つの側から「就活」とは何なのかを解説した本である。
「就職活動は大いなる茶番劇である」というのが筆者らの主張であり、異論反論が噴出することが容易に想像できる内容ではあったが、就活というものを概観するという点で意味があったと思うし、こういった就活本を初めて読む僕にとっては、なかなか面白い本だった。

そしてやっぱり就活って気持ち悪いなと思った。
就活を生活の中心にはしたくない。決して手を抜くとか就活を舐めてるとかいう意味ではないけれど、勉強の片手間でやるというくらいのスタンスで臨むのがよいのではないか。

就活に失敗したから人生お先真っ暗とかいうことは絶対にないし、インターンに行ったり、セミナーに行ったりすることが就活成功の必要条件であるとも全く思えない。ましてや十分条件であるわけがない。

何のために大学生をやっているのか。何のために大学に行かせてもらっているのか。そこのとこが今の自分にとっては大切だ。








韓国の七不思議@ソウル







2010年10月11日月曜日


眠い眠い眠い......眠い眠い眠い......

もう少しだけ頑張ってくれよ、脳みそ君。
俺なんかまだまだjvkhvhfsi;ojfovk:k......

と叫んでみてももう駄目なようだ。頭が完全に営業を停止してしまっている。
今日先輩に目のクマがひどいと言われた。そうかひどいのか。
生のニンニクを4かけ食べ、にらとアサリたっぷりのお好み焼きを食べる。
ついでにミロもたっぷり飲む。
良薬、口に臭し。
ああもう完全に駄目みたいです。

最近はあまり天気が良くない。
しとしとと雨が降り、そのたびに加速度をつけて冬が近づいてくる。

夏が恋しい。花火が見たい。下から見たい。
美しい旋律に乗って、今日はもう寝よう。

映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」より『Forever Friends』




2010年10月8日金曜日

金曜日は全休にするつもりだったけれど、ふと思い立って、昨日とは別の国際交流科目の講義を受けに行った。


初回に出ていなかったから、いきなり自己紹介からスタート。もちろん英語で。

何を言っとるんじゃ?というような内容だったな。。。

国際機関についての講義で、何となく内容は掴める。けれど、みんなが笑ったとこで笑えなかったりする。

そんな時、周りに合わせてわかったふりにやけ笑いをする自分が恥ずかしい。


講義の最後には、プレゼンの班分けがあった。

僕と、韓国人と、シンガポール人と、フランス人。わお!


講義の後には、「ただでご飯が食べられるパーティがある」ということでひょこひょこと付いていった。

行ってみると、とある国際交流サークルが主催の留学生歓迎パーティだったが、気にせず紛れ込む。

「Welcome to Japan !!」

自分が旅している時、掛けられて嬉しかった言葉を叫び、話しかけてみる。

単純に楽しかった。

中国人とは「なぜ成都に美人が多いのか?」で盛り上がり、フランス人には「8年も英語勉強したんでしょー」とからかわれ、ドイツ人とはとりあえず「イッヒリーベイッヒ!!」で笑いあう。。。

あぁぁぁぁもっとしゃべりたいぃぃぃぃぃ...

半年後の自分がどうなっているか、楽しみだ。

<楽しすぎて弾けるの図@リタン4000m>

やっぱり今日はいい一日でした。


早起きしても、しばらくはどうしても眠い。

目は覚めてても、体は頭は起きていないという感じ。

どうにかならんもんか。。。せっかく早く起きているのに。。。

と考えた末、薄暗い中、早朝の散歩に出ることにした。

空にはまだ星が瞬いている。

新聞配達をしている人、犬の散歩をしている人、ランニングしている人...まだ朝の5時だというのに。。。

キンと冷たい朝の風が心地よくて、イヤホンから聞こえてくる英語もいつも以上に頭に入ってきている、気がした。

次第に明るんできて、東の空が赤く染まり始めた。

朝陽よりは夕陽、朝焼けよりは夕焼けが好きだったのだけれど、今日の朝焼けは格別に美しく感じた。

いい一日になる気しかしない。

なぜか今は曇ってきたけれど。。。


<チベットのお坊さん@リタン>

2010年10月7日木曜日

すべてが英語、国際交流科目の講義をとることにした。

日本人は少なく、留学生がたくさん。

最後には英語でのプレゼンもある。

忙しい方へ忙しい方へ。。。

もう散々遊んだ僕にはちょうどいいのでしょう。




二度寝はしません、勝つまでは。


<葡萄畑へ行った帰り道、大理近郊>


2010年10月5日火曜日

最近は海外に行く若者が少なくなったとよく聞くけれど、本当にそうなのだろうか?

自分の周りには行く人が多くて、にわかに信じ難い。。。


旅に出てよかったか?と聞かれたら、「よかった」って自信持って言える。

だけど、だからって「行け」とは言わない。自分の考えを人に押し付けようとは思わない。

行く人は行くし、行かない人は行かない。

でも、「行きたい」って人がいたら全力で応援したい。

人はやるべき時、心にピンときて自然にそんな気持ちになるのだと思う。


昨日ランニングしていたら、カップル二人乗りの自転車に水をかけられたことによる心の傷が癒えないけれど、そろそろ寝ることにしましょうかね。。。明日も早い!




<大理に向かう列車内で出会った少年>

2010年10月1日金曜日

身体

たった1時間くらいだけれど、ランニング&筋トレを始めて10日程が経った。

結果、すこぶる調子がいい。

目に見えて筋肉は付いてきているし、代謝も良くなってきているようで寝る時も薄着でいける。
始める前はあまりの寒さにフリース&ダウンまで引っ張り出していたというのに。。。



今年の夏は身体を鍛えておくことの重要性を思い知らされた。

昔ちょっと運動ができたからって、気分だけその気でいても、やはり身体は衰えて行くものだ。意識して鍛えていないと。
小学校の運動会でのお父さんたちがいい例だと思う。。。笑

一番は大気汚染のせいだと思うけれど、体力・抵抗力の低下もあったのだろう。中国に入ってすぐに僕は謎の咳病にかかった。咳が止まらず、食べても吐いてしまいそうで思うように食事さえできなかった。夜も発作で度々目が覚める。チベットエリアに入る頃にはさらに悪化し、痰が詰まって呼吸ができなくなる時もあった。本気で死ぬんじゃないかと思った。咳で。

帰ってきた今もまだ若干尾を引いているけれど、帰ってこれて本当によかった。

健康であることの大切さが身にしみる。

何をするにも身体が資本である。しっかり鍛えて維持していかないと。。。



人間の身体は22時~2時に一番回復するらしい。だから22時過ぎには寝て、4時に起きる。

人間は慣れる生き物であるようで、4時起きもだんだん苦にならなくなってきた。

他の人がやっていない時間に何かやるっていうのは気持ちのいいもんだ。

今は大学生という特権的地位を最大限に利用して勉強に励もう。



<咳の症状が出始めた頃、昆明の食堂にて>

あーおいしそう。。。

2010年9月28日火曜日

夏休みも終わり&出演映画告知!

夏休みが終わろうとしている。札幌はもうすっかり寒くなった。

朝は4時過ぎに起き、耳勉しながら学校へ行き、ランニング&筋トレしてから早めに就寝というリズムが確立されつつある。



新学期が始まる前に、自分の置かれている状況を確認しておこう。

・就活が始まる
・プレ卒論に取り組まなければならない(実験&分析)
・理系から編入してきたため、人の倍の単位を取らなければならない
・体を鍛えなければならない
・もっともっともっと知識を蓄えなければならない...etc

やりたいことはたくさんあるけれど、すべてに力を注ぐのは厳しい。
重要性と緊急性を考慮して選択&集中する必要がある。
タイムマネジメントが鍵だ。

編入試験の面接の時、「編入生はたくさん授業を取らなければならなくなるから、就職活動する時間はないよ」との宣告も受けたけれど、そんなことはなかろうもん!と高を括るしかない。

きっと、なんとかなる。

逆にわくわくしてくる。

今すべきことを見極め、必死に努力する。

まわりには夢追い人たちがたくさんいる。

この恵まれた環境に感謝して頑張ろう。少しでも応えよう。



...なんだか決意表明になってしまった...

まぁ、今回はよしとしよう。


【告知】

恥ずかしながら、僕がヒロインの彼氏役で出演させていただいた映画『零下15度の手紙』がついに放映されることになりました。詳しくはこちらで。http://www.clarktheater.jp/work_special.htm


『零下15度の手紙』メイキング映像CM



2010年9月22日水曜日

妄想のこと

中高時代を山奥の寮で、しかも男にばかり囲まれて過ごしたせいか、妄想力は鍛えられたように思う。妄想しかしていなかった。

大学に入ったら、こんなことやあんなことやそんなことやるんだとディテールにまでこだわって鮮明に描き出していた。

自分の自転車の後ろに大好きな彼女を乗せるんだ!とか、、、現実になった時はえも言えない嬉しさがある。

強く描き出した未来が、現実のものとなり、そして過去になる。

時間は未来から過去に向かって流れているんだと思えてくる。



やる気が底をつきそうになったら眼をつぶり、ありったけのムフフなことを妄想する。強く鮮明に。

やる気が溢れだしてくる。

強く鮮明に未来を描き出せば、その未来が現実になるのだ。

そりゃすべてじゃないけれど、できない理由じゃなくて、どうやればできるかなんだ。



時間は未来から過去へ。この考え方、僕は好きです。




2010年9月21日火曜日

新しいスタート

中国&韓国、日本縦断の旅を終え、札幌に戻ってきてから数日が経った。


帰ってくると自転車がなくなっており、どこへ行くのも歩き、健康的な日々を過ごしている。


この夏で自分の将来のビジョンが固まってきて、その上でやりたいことやるべきことを考えると、本当に時間を大切にしなければ、、、と思うのである。




僕という人間について少し書いてみよう。


僕は、まじめでコツコツタイプみたいに言われることが多いのだけれど、それは全くの間違いで、本当は飽きっぽいし、追い詰められないとやらないような人間だ。


つまり、続けられる仕組みがあれば、追い詰められれば、けっこうやる男である、と自分では思っている。


最近読んだ、勝間和代さんの『無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法』や『効率が10倍アップする新・知的生産術 : 自分をグーグル化する方法』には、勉強をうまく続けていくための仕組みづくり・意識づくりの大切さ、そしてそのノウハウが公開されていた。


勉強する理由があり、やる気もある。しかし、それを効率と結びつけることが難しかった。
そんな時に出会った本。
「求めよ、さらば与えられん」だなと思う。都合よく解釈すると。


書き出せば切りがないが、そう思うことが最近は多々ある。
いい時に、いい出会いが。
ここまでお膳立てされれば、やるしかないのだ。




このブログは、いい意味でアウトプットの場にしたい。
学んだこと、考えたことを自分の言葉でアウトプットする。


それが他の人たちに刺激を与えたり、役に立ったりすればなおさらいいなと思う。


自分をしっかりと発信できる人でありたい。




*IT関係の管理をGoogleに一本化して効率を上げる&何事も入りは大事だよな...とういことで新しいBlogを開設しました。以前のBlogは「モラトリアムに生きる」http://ameblo.jp/pu-pu-pu-life/です。