2010年9月22日水曜日

妄想のこと

中高時代を山奥の寮で、しかも男にばかり囲まれて過ごしたせいか、妄想力は鍛えられたように思う。妄想しかしていなかった。

大学に入ったら、こんなことやあんなことやそんなことやるんだとディテールにまでこだわって鮮明に描き出していた。

自分の自転車の後ろに大好きな彼女を乗せるんだ!とか、、、現実になった時はえも言えない嬉しさがある。

強く描き出した未来が、現実のものとなり、そして過去になる。

時間は未来から過去に向かって流れているんだと思えてくる。



やる気が底をつきそうになったら眼をつぶり、ありったけのムフフなことを妄想する。強く鮮明に。

やる気が溢れだしてくる。

強く鮮明に未来を描き出せば、その未来が現実になるのだ。

そりゃすべてじゃないけれど、できない理由じゃなくて、どうやればできるかなんだ。



時間は未来から過去へ。この考え方、僕は好きです。




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